Q&A
Q. 保険の入れ歯を長く使っているのですが、入れ歯を支えている歯(クラスプという金具がかかっている歯)からどんどん悪くなっていきます。なぜなのでしょうか。そこだけ歯周病なのでしょうか?
保険の入れ歯などには、入れ歯を支えるためにかけるクラスプという金具が付いております。お食事などをするたびにこの金具が歯を揺らしてしまうため、だんだんと歯が歯周病のようにグラグラしてきてしまうのです。そのため、保険の入れ歯など歯に金属などをつけて入れ歯を支えるような場合は、だんだんと歯の状態が悪くなってしまうのです。
一方、ドイツ式入れ歯の場合は「はめ込み式」で入れ歯を支えているため、クラスプという金具もなく、見た目が良いだけでなく、歯にも負担が少ない入れ歯となっております。