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IPSG認定医院

IPSG 包括歯科医療研究会 専門の歯科医師が入れ歯のお悩み解決

Q&A

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Q.  重い糖尿病があり残っている歯が数本しかなく、口臭にも悩んでいます。

重度の歯周病や糖尿病でHbA1cが7%を越すような状態ですと、インプラントを積極的に行うことはなかなか難しいかもしれません。また、コントロールされている状態でも、やはり不安が残られるのではいでしょうか。

 そのような状態の場合は、私どもではドイツ式入れ歯治療または総入れ歯をお勧めしております。できるだけ残っている歯を使っていけるような入れ歯を選択させていただきます。

 重度の歯周病で残っている歯の本数が数本しかない場合でもドイツ式入れ歯治療を行うことが可能です。

治療の手順としては、歯周病治療やご自宅でのケアの仕方の説明などを行いながら、日常生活やお仕事で困らないように仮義歯を作っていくことになるかと思います。この段階で、歯周病由来の口臭であれば口臭は少なくなっていくかと思います。

 仮義歯で歯周病の状態などが落ち着いてくるのを待って、最終的な入れ歯の製作ステップに入っていきます。

 できる限り残した歯ですと将来的にどうしても抜くことになったりする場合は否定できません。しかし、ドイツ式入れ歯治療の場合はそういった場合でも新しく入れ歯を作り変えるのではなく、修理をして使い続けることが可能です。

 修理をしながら長く使えるドイツ式入れ歯ですと将来的にも安心してお使いいただけるのではないかと思います。現在と将来を考えた入れ歯治療が歯から来る不安を取り除いてくれるのではないかと思います。

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