インプラントにする場合、残りの３本をあらかじめ抜歯を行い、All-on-6を行うという考えもあります。その場合、固定式のブリッジを作ることができ、感覚は良いと思います。
ドイツ式入れ歯の場合、この残りの３本は抜歯せずに、この歯を利用して歯を補うことができます。ご自身の歯を利用することで、歯の周りの歯根膜という感覚のセンサーが残せるため、噛むという感覚が残ります。また、費用という点ではインプラント治療よりはドイツ式入れ歯の方が費用を抑えることができます。どちらの方法も特徴があるので、よく考えて納得される方法で治療を受けて見られてはいかがでしょうか。